“溶かす×吸引” Wのアプローチで脂肪を無かったことに

身体の気になる皮下脂肪を、カニューレと呼ばれる専用の細い金属管で吸い上げて、取り除く手術です。管はお臍や脇、鼠径部などの目立たない部位から小さく切開し、挿入していくので術後の傷跡もほとんど目立たなくなります。一度取り除いた脂肪細胞は増殖することがないので、リバウンドしにくいとされています。
但し、吸引部以外の脂肪細胞は過度の摂食や運動不足により肥大する可能性がありますので、適度な運動とバランスの取れた食生活を心がけていただく必要がございます。

施術について
脂肪吸引+脂肪溶解レーザーについて 施術の流れ
リスクと副作用 料金表
医師による解説

脂肪吸引+脂肪溶解レーザーについて

施術方法

手術は吸引する範囲をデザインした後、皮膚を数ミリ切開し吸引口を作ります。
プロテクターで吸引口を保護し、まず始めに脂肪を柔らかくするための混合薬液(麻酔薬や出血を抑える薬など)を注入してから吸引します。
吸引終了後、吸引口を縫合します。

特徴

  • 脂肪の減量と同時に引き締め効果が期待できる
  • レーザーを当てることで出血が少ない
  • 脂肪吸引による皮膚のたるみが生じにくい

適応部位

  • 顎下
  • 二の腕
  • 二の腕の付け根
  • 背中
  • 腰部
  • 側腰部
  • 膝上
  • 臀部
  • 大腿(外側・前側・後ろ側・後ろ上側・内側)
  • 腹部(上腹部・下腹部・側腹部)

脂肪吸引+脂肪溶解レーザーの施術の流れ

患者様が安心してご来院いただけるよう、当院のご予約からアフターケアまでの施術の流れをご紹介いたします。

1.ご予約・ご来院

当院は完全予約制です。
ご来院される前にお電話にてご予約ください。
<ご予約・お問い合わせ>
03-6455-3220
受付時間 11:00〜19:00
休診日 日曜日

2.カウンセリング・診察

専門のカウンセラーによる、施術についての具体的なプランや施術料金、お支払い方法、ダウンタイム等のご説明をいたします。また、診察は経験豊富なドクターが分かりやすく丁寧にご説明いたします。
お悩みやご希望をできるだけ詳しく、ご不明点やご不安なことなどもお気軽にご相談ください。カウンセリングの内容でご納得いただきましたら、施術のお手続きとお支払いをしていただきます。

3.施術

洗顔と患者着にお着替えをしていただきます。また、施術前の写真撮影や施術箇所のマーキング等の準備を行います。
※撮影したお写真は、カルテに保存する以外の用途では使用いたしません。(モニター契約での施術を除く。)
施術は清潔なオペ室で行います。施術中は患者様の体調を優先し、安全に配慮し施術を行いますのでご気分が悪くなったり、ご不安になったときは、すぐにお声掛けください。

4.施術後・アフターケア

施術後は個室のリカバリー室でゆっくりとお休みいただき、麻酔が完全に覚めてからのご帰宅となります。ご予定や交通機関のご予約は、お時間に余裕をお持ちいただきお取りください。施術後の経過でご不安なことやご質問等ございましたら、お気軽にご相談ください。
抜糸のため1週間後に来院していただきます。

リスクと副作用

手術について

施術期間 1日
施術回数 2回
施術時間 1部位 約30分
使用する麻酔 静脈麻酔、局所麻酔

術後について

抜糸 1週間後に抜糸のため来院していただきます。部位によっては必要のない場合もあります。
圧迫 約1ヶ月
術後1週間は24時間圧迫してください。そのあと3週間は12時間圧迫してください。
入院 必要なし
食事制限 なし
飲酒 1週間後から
お化粧 身体への施術の場合、制限なし
顔の場合は創部を避けて翌日から可能
洗顔 制限なし
シャワー 翌日から
入浴 1週間後から
洗髪 身体への施術の場合、制限なし
顔への施術の場合、翌日から可能
ヘアカラー 制限なし
運動 1ヶ月は激しい運動を控えてください
マッサージ 1週間後から
その他の注意事項 術後の圧迫は均一に行ってください。

ダウンタイムや副作用

痛み 約1〜2週間
腫れ 約1ヶ月
内出血 約1〜2週間

未承認機器・医薬品に関する注意事項について
本治療は国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術をおこないます。当院医師の判断の元、個人輸入により入手したものです。個人輸入に関する厚生労働省の案内はこちらをご参照ください。
諸外国における安全性等に係る情報について
重大な副作用などが明らかになっていない可能性があります。

料金表

※術後、圧迫に必要なサポーター類の料金を含む

施術部位 価格(税込)
両頬 ¥330,000
顎下(フェイスライン)
両頬+顎下 ¥550,000
二の腕 ¥442,750
二の腕付け根
背中
上腹部
下腹部
側腹部
腰部
側腰部
臀部
太もも(内側)
太もも(外側)
太もも(前側)
太もも(後ろ側)
太もも(後上側)
膝上

このページの監修医師による解説

当院の脂肪吸引は、吸引前に脂肪溶解レーザーで脂肪を溶かしてから行います。
レーザーを当て、脂肪を予め溶かしておくことで、吸引時の体への負担や出血、ダウンタイムも軽減できます。
また、脂肪を吸引すると、多くの脂肪で伸びきっていた皮膚に、たるみが生じることがあります。
その脂肪吸引による皮膚のたるみを、生じにくくさせる役割を担っているのが脂肪溶解レーザーです。
脂肪溶解レーザーは、脂肪の減量と同時に引き締め効果も期待できます。
リバウンドはしにくいとされていますが、吸引部以外の脂肪細胞は肥大する可能性がありますので、適度な運動とバランスの取れた食生活を心がけていただくことが大切です。
ベル美容外科クリニック顧問医 飯塚雄久

院長:飯塚 雄久 / 医学博士

学歴 / 職歴
  • 昭和62年東京慈恵会医科大学卒業
  • 昭和62年東京慈恵会医科大学形成外科入局
  • 平成9年神奈川県厚木病院形成外科責任医長
  • 平成13年高須クリニック勤務
  • 平成19年ベル美容外科クリニック顧問医就任
  • 令和3年ベル美容外科クリニック院長就任
資格 / 所属
論文

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脂肪吸引+脂肪溶解レーザーのリスク・副作用・デメリット 脂肪吸引+脂肪溶解レーザーのよくある質問

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脂肪吸引+脂肪溶解レーザーのご案内ページです。脂肪吸引+脂肪溶解レーザーとは気になる皮下脂肪を専用の細い金属管で吸い上げて、取り除く手術です。体への負担やダウンタイムを軽減する特徴があり、脂肪の減量と同時に引き締め効果を期待できます。ベル美容外科クリニックでは、エイジングケア、ほうれい線、しわ、シミなどさまざまなお悩みのご相談も承っております。安心・安全を第一に、ご納得いただいてから治療が行えるよう、カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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医療広告ガイドラインの遵守について

ベル美容外科クリニックは、2018年6月に改正・施行された医療広告ガイドラインを遵守しております。
また、当ページは医師免許を持つ、ベル美容外科クリニックの医師監修のもと掲載しています。
詳しくは、当院の「医療広告ガイドラインの運用や方針について」、「医師紹介ページ」をご覧ください。

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