体のコラム

夏へのカウントダウン!脇汗とニオイ対策はお早めに!

夏へのカウントダウン!脇汗とニオイ対策はお早めに!

2019/06/22


暖かい季節が近づいてくると、早く外で活動したいとうずうずしてくる方も多いでしょう。
外出や外でのイベントの機会も増えてきますが、脇汗や脇の臭いで悩んでいる人にとってはストレスの多い季節でもありますよね。
今年こそは早めに脇汗対策をして汗ストレスフリーな夏を迎えてみませんか。

脇汗を抑える簡単な方法といえば!ボトックス注射
ボトックス注射は、神経や筋肉の働きを抑える効果を持つボツリヌス毒素を体内に注入するものです。
脇の下に注射すると、交感神経からの汗を出す信号がブロックされて脇の下にある汗腺の働きが鈍り、過剰な汗が止まるというメカニズムになっています。
汗の分泌を減らすことができるため、脇の気になる臭いも抑えられます。

ボトックスとメスを使う方法、どっちが良いの?
脇汗を止めるためには脇汗ボトックス注射だけでなく、メスを使った手術もあります。
メスを使った手術は、永久に効果があるというのが大きなメリットですが、効果が高いだけに費用も高額になります。
手術の方法によっては傷跡が残ったり、術後のタイムダウンがかなり長くなったりといった大きなデメリットがあります。
手術のあとは抜糸まで一週間以上も腕を上げることができないというケースも多いので、注射だけですぐ日常生活に戻れるボトックスはずっとお手軽だということがわかりますね。
また、ボトックス注射は、重度の多汗症である場合などで保険が適用される場合があります。
コスト面から考えてもボトックス注射の方が気軽に受けられるかもしれません。

ボトックス注射は意外に痛い!?麻酔はできるの?
注射と聞くと、やはり痛みはどのくらいなのだろうかと不安に感じることでしょう。
実は、ボトックス注射は片方の脇に50箇所ほど針を刺します。
また、深く細かく打ちますから、麻酔なしの場合、かなりの痛みを感じる人は多くいらっしゃいます。
自由診療の場合、麻酔によって痛みを和らげてくれるので、痛みに弱い人は麻酔をお願いすることをおすすめします。

ボトックスはどのくらいの頻度で打てばいい?
メスによる切開手術の場合と違い、ボトックス注射の効果は永久には続きません。
だいたい3ヶ月から6ヶ月で効果がなくなってしまいます。
ですから、1年を通して汗を止めたいという人は年に2回の割合で打つとよいでしょう。
また、汗の量が多くなる夏の期間にボトックスを利用したいのであれば、暑さが高まってくる5月頃に注射をすることがオススメです。
時期を考えて、5月から10月くらいまでを乗り切るという方法が良いかもしれませんね。


●ボトックス注射
ボトックス注射の詳細

体のコラム

  1. ボトックス注射はシワを取るだけではない!

    ボトックス注射はシワを取るだけではない!

    ボトックスには、筋肉を麻痺させる作用があります。その働きを利用し、小顔効果や肩こり解消、毛穴の引き締めなど様々な部位に使用されています。具体的に、どういう時にボトックス注射をするべきか、オススメ方法をご紹介します。

  2. 脂肪吸引がオススメな人とは?

    脂肪吸引がオススメな人とは?

    健康志向の高まる昨今では様々なダイエット法が存在します。いろいろ試してみたものの、なかなか満足する結果にならない…という人には脂肪吸引をオススメします。

  3. 脂肪吸引後は、アフターケアを欠かさずに!

    脂肪吸引後は、アフターケアを欠かさずに!

    効果が期待できるだけに、それなりに体への負担が大きい脂肪吸引。術後のアフターケアをしっかりとおこない美しいボディライン・フェイスラインを手に入れましょう!

  4. 後悔しない脂肪吸引とは?

    後悔しない脂肪吸引とは?

    食事制限や運動をせずにスリムな体に近づける、脂肪吸引。 せっかく脂肪吸引をやるなら後悔したくない!という方のために脂肪吸引におけるリスクや覚えておきたいポイントをご紹介します。

  5. 夏へのカウントダウン!脇汗とニオイ対策はお早めに!

    夏へのカウントダウン!脇汗とニオイ対策はお早めに!

    男女問わずお悩みの方が多いのが、脇の汗です。 汗の臭いや汗じみのせいで、人の視線が気になる…。 人には相談しにくい、脇汗とその対策についてご説明します。

  6. 自分に合ったオススメの豊胸術とは?

    自分に合ったオススメの豊胸術とは?

    豊胸術には様々なバッグや施術方法があります。自分の胸には何が合うのか、どのようなタイプを挿入するかしっかりと知っておくことが大切です。

  7. 脂肪吸引で失敗しないために知っておくべきこと

    脂肪吸引で失敗しないために知っておくべきこと

    脂肪吸引は、単純にたくさん取れれば良いというわけではなく、残すべき脂肪と吸引する脂肪をしっかりカウンセリングを行い、デザインすることがとても重要です。