臍帯スーパーエクソソーム点滴 のリスク・副作用・デメリット
臍帯スーパーエクソソーム点滴とは、再生因子やエクソソーム、サイトカインなどを豊富に含む臍帯幹細胞培養上清液を点滴で投与し、肌細胞を含むあらゆる細胞の損傷修復に効果を発揮する施術です。
しかし、メリットだけに囚われ受けてしまうと、予想外のリスクや副作用などがあるかもしれません。具体的に症状としてどのようなものがあるのか、臍帯スーパーエクソソーム点滴におけるリスクや副作用、デメリットについてご紹介いたします。
施術中のリスクや副作用
痛み
穿刺時、注入時には痛みを感じる場合がありますが一時的なものです。
万が一、点滴中も痛みが治らない場合はその場でお知らせください。
アナフィラキシー反応が起こるリスク
アナフィラキシーとは、発症後、極めて短い時間で全身にアレルギー症状が出る反応です。
このアナフィラキシーによって、血圧の低下や意識障害などを引き起こし、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあります。
この状態をアナフィラキシーショックといいます。
ただ、臍帯スーパーエクソソーム点滴では極めて可能性は低いと言われています。
ご不安な方や、以前にアレルギー反応がみられた方は、あらかじめ医師にその旨をお伝えください。
施術後のリスクや副作用
痛み・赤み
稀に血管痛や穿刺部の赤みを感じる場合があります。
長期的に続くものではありませんが症状が強い場合は、医師による診察をオススメいたします。
臍帯スーパーエクソソーム点滴のデメリット
献血ができない
ヒト由来の臍帯幹細胞培養上清液を原料とした点滴であるため、他人への輸血はできなくなります。
効果を実感しにくい
特定の部位に効果が発揮されるのではなく、その時に修復の必要な部位に効果が発揮されるため、自身では変化に気づきづらい場合があります。
また、1回の点滴では効果を感じづらく3〜6回定期的に続けて受けていただくことで、継続的な効果を得られると言われているのでオススメしています。
臍帯スーパーエクソソーム点滴のリスク・副作用・デメリットをご覧の皆様へ|ベル美容外科クリニック
臍帯スーパーエクソソーム点滴のリスク・副作用・デメリットのご案内ページです。臍帯スーパーエクソソーム点滴とは、エクソソームや高濃度のサイトカイン、再生因子が豊富に含まれた成分を点滴で投与し、肌の老化や体力の衰えに効果的な施術です。再生医療としてはもちろん、美容業界でも注目を浴びている、美容効果の高い施術とも言えます。ベル美容外科クリニックでは、エイジングケア、ほうれい線、しわ、シミなどさまざまなお悩みのご相談も承っております。安心・安全を第一に、ご納得いただいてから治療が行えるよう、カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。