金の糸美容術のよくあるご質問
このページでは金の糸美容術に関してよく寄せられるご質問をご紹介しております。
また、こちらにお探しの内容がない場合は、お問い合わせからのメール相談、またはお電話にて、 お気軽にお問い合わせ下さい。
Q.金の糸美容術とリフトアップ系の糸の違いはなんですか?
A.こちらの質問は、非常に多くの患者様からお受けします。
金の糸美容術とリフトアップ系の違いは、棘や突起のついた糸で引っ張り上げるのがリフトアップ術で、金の糸美容術は、引っ張るリフティングではありません。
造形を変えて若返ったように見せるのではなく、お肌自体を活性化させるのが金の糸美容術です。
リフトアップ術のようにすぐに大きな変化は感じられないかもしれませんが、施術から1年、2年経後に美肌効果を実感していただけると思います。
Q.施術後レーザー治療は可能でしょうか?
A.IPLやレーザーの施術は、金の糸を入れた約2ヵ月後から受けていただいて大丈夫です。
Q.金属アレルギーについても教えてください。
A.金は親和性がありアレルギーを起こしにくい金属とされています。
念のため心配な方にはパッチテストや埋入テストをご用意しております。
Q.効果が出始めるまでにどれ位かかりますか?
A.個人差はありますが、平均すると術後約3ヶ月から半年程度で効果を実感していただけるようになります。
Q.お化粧はいつから可能ですか?
A.手術から48時間経過すれば、針跡もほとんど塞がり、お化粧が可能です。
ただし、洗顔時に顔を強くこすったり、強く押したりすると痛みが生じますので留意してください。
Q.針跡は何日位で消えますか?
A.手術当日と翌日は、多少にきび跡のような赤みや傷跡が生じますが、極細の針を使用しているため、約2日(48時間)程経過するとお化粧で十分隠せる程度まで落ち着きます。
Q.痛みや腫れ、内出血はどの程度ですか?
A.手術中は、静脈麻酔(点滴で眠った状態になる麻酔)と局所麻酔を併用して行うため、ほとんど痛みを感じることなく受けていただけます。
術後1週間は、手術部位を強くこすると痛みが生じますが、時間の経過につれて緩和していきます。
腫れに関しては、手術直後は麻酔の薬液分の腫れもあり、2~3日間は気になるかと思われますが、2日ほど手術部位を冷やしていただくことで、腫れは徐々に引いていきます。
内出血は、皮膚が薄い目の下や顎のあたりが濃く出やすく、大体1週間程度で黄色味を帯びてきます。
なお、術後1週間が経過して顔の熱感や腫れが落ち着いてきたら、ホットタオルで温めたり、半身浴で身体の血流を良くすることでと内出血が治りやすくなります。
Q.金属アレルギーを持っているのですが、金の糸を入れても大丈夫ですか?
A.通常、14金や18金に含まれる合金(ニッケル等)が、金属アレルギーを引き起こす原因と言われており、純度99.99%の24金は物質の中でも安定した元素で、アレルギー反応を引き起こすことはほとんどありません。
金は人間の体内にごく微量ですが存在し、金を用いた治療は古くから行われています。(例:金歯、リウマチ、顔面神経麻痺等)
ご不安な方は、パッチテストや目立たない金の糸を埋入することも可能です。
48時間経過して赤みやかゆみ等がないようでしたら問題ありません。
Q.異物を体内に入れることに抵抗があるのですが・・・
A.金は人間の身体にも微量を含まれており、実際は皮膚の表面(表皮)の免疫と皮下の免疫機能は一致しないので身体に害をおよぼすことはありません。
心配な方にはパッチテストや埋入テストも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
Q.金の糸はどのぐらい埋入するのですか?
A.基本的には、顔+首の場合は4~5m程度です。
ただ、長さを決めてしまうと、埋入部位が広く大きい方は、全体的に入れる量が少なくなってしまうので、当院ではメートル数に制限を設けておりません。
さらに、スタンダードなデザインをベースに、患者様のお悩みに応じて気になる部分を強化した、最も効果が得られるデザインにそって金の糸を埋入していきます。
Q.金の糸はどこの部位でも入れられるのですか?
A.個人差はありますが、基本的にはどの部位にも埋入することが可能です。
ただし、皮膚が薄く、コラーゲンやヒアルロン酸生成の効果があまり得られない部位や瘢痕やケロイドになるリスクの高い部位には、金の糸の埋入を行っておりません。
Q.空港の金属探知機に反応しますか?
A.埋入する金の糸の総量は、金歯一個分にも満たないので、金属探知機に反応することは一切ありません。
Q.金の糸を入れるとMRIを受けられなくなりますか?
A.当院では、自験例として、金の糸美容術手術後にCT検査とMRI検査を受け、放射線科および脳神経外科の専門医に、安全性や専門治療をおこなう際に問題がないことを確認しております。
しかし、MRIに関しては、強力な磁気を使う精密機器なので、主治医の見解によっては受けられないこともありますが、金糸が弊害となり検査結果に支障をきたしたり、熱感等の不都合が生じることはございません。
Q.糸を使った治療が他にもありますが、金の糸美容術とはどう違うのですか?
A.糸を使った施術には、アプトス・ハッピーリフト・ロシアンリフトと呼ばれるものがありますが、これらは糸の毛羽立ちを利用してテンションをかけて、軽度のシワやたるみを引き上げていくという施術になります。
金の糸美容術は毛羽立ちの無い、太さ0.1mmのツルツルした糸なので、物理的に引き上げるものでもシワの溝を埋めるものでもありません。
顔の造形を変えることなく、皮下に埋入するだけで、自然なリフトアップ効果や美肌効果が期待でき、溶ける糸に比べると効果の持続期間も長いものになります。
Q.金の糸美容術の値段は何により決まっているのですか?
A.ベル美容外科クリニックで使用している針は特許を取得しており、金糸は自社生産しています。
上記の医療素材費やドクターによる技術料など様々な要素から決定しています。
常に責任ある施術をご提供し、品質に対して適切な価格設定を行ってまいります。
Q.金の糸美容術の施術後、追加で発生する可能性のある支払いについて教えてください。
A.基本的にはありません。ベル美容外科クリニックでは、ベルステムセラムという医薬化粧品をお勧めしております。
医療機関でしか扱えない成分が豊富に配合されており、金の糸の施術後に併せて使用することで高い効果を発揮します。
ただし、必ず購入しなくてはいけないものではないのでご安心下さい。
Q.金の糸美容術と他の施術や商品などを組み合わせる場合は価格は変動しますか?
A.施術時期や受けられる施術内容によってはセットコースや割引をご用意しております。
複数の施術や商品購入を併せてご検討いただいている方はお気軽にお問い合わせ下さい。
金の糸美容術についてこちらも併せてご覧ください | 金の糸美容術 | 肌への働き |
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金の糸の歴史 | 金の糸美容術のリスク・副作用・デメリット |
金の糸美容術のよくある質問をご覧の皆様へ|ベル美容外科クリニック
金の糸美容術のよくある質問のご案内ページです。金の糸美容術とはお肌の真皮層に純金の糸を埋入する施術です。リフトアップのような引き上げる施術とは異なり、自らの細胞で肌自体を活性化させることを目的としています。ベル美容外科クリニックでは、エイジングケア、ほうれい線、しわ、シミなどさまざまなお悩みのご相談も承っております。安心・安全を第一に、ご納得いただいてから治療が行えるよう、カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。