肌のコラム

失敗したくない!FGF注入の落とし穴

失敗したくない!FGF注射の落とし穴

今回はFGFについてお話していきます。
肌のハリや弾力が失われる原因は、真皮層のコラーゲンの減少によるものです。
FGFとは、人間の体内にあるたんぱく質の一種で、気になる箇所へ注入することで線維芽細胞そのものを増殖させます。
コラーゲンやエラスチンの生成を活発に繰り返し若返りを促進させます。
無表情の状態で出来てしまった法令線などのシワに、当院ではFGFをオススメしております。
一般的に、シワなどの症状にはヒアルロン酸注入をする場合もありますので、
FGFとヒアルロン酸の違いも併せてご紹介していきます。
良いことだらけに見えるFGF注入ですが、ここではあえて、リスクや失敗についてお伝えさせていただきたいと思います。
正しい知識を持ち、後悔のない施術を受けていただければと思います。

しこり
FGF注入は自己コラーゲンを増やしてシワや窪みをフラットにしていく施術ですが、稀に一部分にコラーゲンが多く作られてしまい、触るとしこりのように感じる方がいます。
多く作られてしまったコラーゲンが体内で悪さをするということはなく、時間が経つと肌に馴染んできます。
膨らみすぎてしまう
コラーゲンの増殖は人それぞれ違います。医師が患者様ひとりひとりのコラーゲンの増殖率を見て、注入量を調節しています。
一度でシワや窪みを改善するために一気に注入してしまうと、どのようなことが起きるでしょうか。
コラーゲンの増殖が適量でないと施術箇所が膨らみ、かえって目立ってしまう場合があります。
そのリスクを避けるため、様子を見ながらシワに少しずつ回数を分けて注入します。したがって、凹みやシワが深い方は満足していただけるまでに回数がかかることがございます。
当院では複数回コースなどもご用意しており、患者様の症状に合わせてコースをご案内します。
左右差
コラーゲンの増殖によって稀に左右差が出てしまうことがございます。
増殖率には個人差がありますので、左右差などが出ないように回数がかかることをお伝えしています。

ヒアルロン酸とFGFの違い
ヒアルロン酸注入は、シワや凹みに注入することで、シワや凹みを改善する施術であり、比較的効果を早く感じられることが可能です。
ただし、効果の持続性という面でお話しすると、ヒアルロン酸は肌にとっては異物になるので半年~1年をかけ、体内で分解されます。 完全に分解されてしまった箇所は、再度注入が必要になります。
FGF注入は、ヒアルロン酸と同じく凹んでしまったところやシワに注入していきます。 ヒアルロン酸との違いはこちらです。
1.注入直後から実感することができない
FGFの効果が出始めるのは、自己コラーゲンの増殖が始まる2週間後からと言われています。そのため、即効性は期待できません。
2.効果の持続性が長い
ヒアルロン酸のように体に異物を入れてお肌をフラットにしていくのではなく、自己コラーゲンを増殖させフラットにしていくので、体内での分解がないため、 効果の持続性が3年程度と言われております。

いかがでしょうか。 FGFは効果の持続性や時間をかけて凹みやシワを改善していく治療法ですので、 当院でとても人気メニューの1つです。

ただし、FGFのリスクや副作用などを理解していないまま気軽に施術してしまってからでは遅いです。
施術前は良いことばかりを考えてしまい、リスクや副作用を見落としがちなもの。施術前にはデメリットなどにも目を向け、後悔のない施術を受けていただきたいと思います。
また、ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。

●FGF注入
FGF注入の詳細