様々な肌悩みにアプローチ！フォトシルクプラスのメリット

2020/01/11

フォトシルクプラスとは、波長域が幅広く様々な肌トラブルに対し、複合的に対応するフラッシュランプを用いた光治療器です。
シミ、老人性色素斑、毛細血管拡張症、色むら・くすみ、ニキビ、毛穴の開き、コラーゲン生成など様々な効果が期待出来ます。
水分の吸収が高いと言われている950nm以上の波長はカットされているので、火傷のリスクが極めて低く、さらに腫れ・赤みが少なく、内出血が出ることはほとんどありません。
レーザー治療とは違い、治療期間中のダウンタイムも少なく治療後はすぐメイクが可能です。シミ取りレーザー後のように絆創膏などで保護する必要もないので、お休みの取れない方や周りにばれたくない方など、様々な方に支持されている美肌治療プログラムです。
このような理由で短時間で気軽に施術が受けられるため、フォトシルクプラスは年代問わず大変人気の高い施術です。今回はフォトシルクプラスで得られるメリットをご紹介いたします。

シミ・そばかす
そばかすのメラニンに対し反応性の高い光で、従来のシミ取りレーザーでは対応しきれなかった細かいシミや潜在シミにも効果を発揮します。
シミの元となるメラニンの分解機能が高いので、回数はかかりますが根気強く施術をおこなえば、そばかすや細かくて薄いシミが改善していき、ワントーン明るい肌色となっていきます。
自分の目では見えにくいような僅かな肌トラブルにも反応してくれる点が、フォトシルクプラスのメリットと言えるでしょう。
ニキビ・ニキビ跡
幅広い波長を持つフォトシルクプラスは、血管やニキビの赤みを吸収分解することができるため、ニキビ跡や赤ら顔の改善が可能です。
また、フォトシルクプラスにはアクネ菌の殺菌作用もあるため、今出来ているニキビの治療にも効果的です。
毛穴の引き締め
コラーゲン生成作用が促進されるため、毛穴が目立たなくなり、きめ細やかな肌が作られます。
シミやニキビ跡を同時にケアすることができるだけでなく引き締めも期待できるのは嬉しいメリットですよね。

次に、よく混同されがちなフォトフェイシャルとフォトシルクプラスの違いを説明したいと思います。
【フォトフェイシャル（IPL：インテンス・パルス・ライト)との比較】光治療という意味では同じカテゴリーで、どちらも様々な波長が含まれていますが、性質は違います。
フォトシルクプラスのほうが新しい機械で、光の波長を絞り込むことが出来るので、肌トラブルの改善や肌質の改善が期待できます。
そして、絞り込むことによってメラニン色素に対する反応も高まるため真皮のシミにも効果があり、そしてコラーゲンの増殖作用が促進されやすいのはフォトシルクプラスです。
そして波長の違いは、フォトフェイシャルが500～1,200nmなのに対し、フォトシルクプラスは500～950nmと、水分吸収の高い950nm以上の波長をカットしているので火傷のリスクは低いという面でも、フォトシルクプラスはメリットがたくさんあります。

以上、フォトシルクプラスのメリットについて簡単に説明させていただきました。
再度繰り返しますが、フォトシルクプラスは幅広い効果があるため、様々な肌質の改善が期待出来ます。
だからといって万能な治療というわけではなく、ピンポイントにシミを取りたい場合はレーザー治療、肝斑治療には他の施術や内服薬と組み合わせて治療をおこなう等、正しい知識を持ってその時のお悩みに合った治療を選択し、高い満足感を得ていただければと思います。
●フォトシルクプラス
フォトシルクプラスの詳細