絶対やるべき！フォトシルクプラスのアフターケアとは？

2020/04/21

今回はフォトシルクプラスを受けたあとのケアについてお話します。
どんなに肌に良い機械を使っても、間違ったケアのやり方だったり、ケアそのものを怠ってしまったら効果がないどころか逆効果にも繋がり兼ねないのです。つまり、施術後のケアをおこなうことは大変重要です。特に光治療やレーザー治療に関しては、施術後のケア方法によっては悪化することも考えられるので、アフターケアによって結果が変わっていきます。
綺麗になるために受けたのに悪化してしまっては意味がないですよね。アフターケア無しで100％の効果が永遠に持続する美容術はこの世に存在しません。治療費と時間を費やして受けた施術を無駄にしないよう、相乗効果を生む、誰にでも出来る簡単なケア方法について説明させていただきます。

紫外線対策
美肌の天敵は紫外線です。肌老化の実に80％が紫外線によって起きると言われ、皮膚がんにも繋がっていくことも。
そして日焼けはあらゆるシミの原因となり、あらゆるシミの増悪因子になります。紫外線が肌にもたらす悪影響は計り知れず、施術を受けていても、受けていなくても紫外線には気を付けるべきです。
特にフォトシルクプラス後は肌の感光性が非常に高まっていて無防備な状態なのです。この敏感な時にUVケアをせず紫外線を浴びてしまうと、肌へのダメージが倍増し、シミが濃くなったりしてしまう恐れがあります。
最低でも施術後の１ヵ月間は、季節を問わず最善の注意を払いましょう。
サウナやお風呂は避ける
施術後、赤みが出ることがあります。なるべく早く赤みを引かせるために、最低でも3日間はサウナや熱いお湯に浸かる行為を控えましょう。

かさぶたをいじらない
照射後、シミが反応してかさぶたが出来ることがあります。かさぶたが出来ることは悪いことではないので、無理に剝がすような行為はせず、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。
気になって無理に剥がしてしまうと、炎症が長引き、色素沈着を起こしてしまうケースも。そうなってしまうと、色味が落ち着くまでに数ヶ月かかってしまう可能性も出てきます。自然に剥がれた後も油断せず気を付けなければいけません。かさぶたが取れた後は赤みを帯びていて非常にデリケートな状態です。そんな状態の時に、ごしごしこすったり爪で引っ掻いてしまうと色素沈着を起こしてしまうので、しばらくは肌を丁寧に扱うことが重要になっていきます。
保湿
施術後は肌が火照るため、鎮静効果のあるパックをおこなっているクリニックもあります。鎮静パックを使うことによって赤みが早く引いたり、保湿効果も得られるため大変オススメです。施術後出来ないようなら自宅でお風呂あがりにパックをおこない、保湿するのは美肌作りにとても有効的です。
当院ではヒト臍帯血細胞順化培養液と自然由来の保湿成分配合のRegenSkin SRSマスクをオススメしております。

いかがでしたでしょうか。フォトシルクプラスの施術を受けたら終わりではなく、その後のケアもしっかりおこなった上で初めて良い効果が得られるものです。
シミの再発どころかシミが濃くなった、肌荒れしてしまった……。と悲しい結果にならないよう、上記に挙げた自分で出来る最低限の努力はしていくように心がけていきましょう。
●フォトシルクプラス
フォトシルクプラスの詳細