ボトックス注射のリスク・副作用・デメリット

美容整形で知名度が高いボトックス注射ですが、ボトックスにどのような作用があるのか認識している方は多くはないのでしょうか。
ボトックス注射とは、A型ボツリヌス菌毒素を使用した治療法です。
ボツリヌス菌毒素には、筋肉を麻痺させる作用があり、日常生活で無意識に動かしてしまう表情のクセなどの筋肉に注入することで意図的に動きにくい状態にする効果が期待できます。
その他にも脇や手・足などの多汗症にお悩みの方や、肩こり、エラの張り、ふくらはぎの筋肉の発達の改善など、さまざまな効果が期待され、多く一般的に使用されています。
手軽に注射するだけでお悩みの改善が期待できるボトックス注射ですが安心して施術を受けていただくために、ボトックス注射におけるリスクや副作用、デメリットについてご紹介いたします。

施術中のリスクや副作用

違和感

ボトックス注射は筋肉の緊張を和らげる働きがあります。
表情ジワの改善のためにボトックス注射をすると、普段何気なく動かしていた筋肉が麻痺してクセになっていた表情がしづらくなります。
そのため違和感を覚え、不快感を訴える方がいます。
大半の方は数日~1週間程度で違和感には慣れていきますが、稀にボトックス注射の持続期間である3~6ヶ月間不快に感じる方もいます。

瞼や眉毛の位置が下がる

額や眉間にボトックス注射をした場合、元々額の力を借りて目を開けている方に起こる症状です。
目を開けるという動作に額の筋肉を使用しているため、ボトックス注射で額や眉間の筋肉を麻痺させると目が開けにくくなり、見た目からも目が開いていないようにみえたり、眉の位置が下がっているのが分かります。
そのため、常に額の筋肉が緊張していると見受けられる方には額のボトックス注射はオススメできません。

ボトックス注射のデメリット

内出血や腫れ

手軽なでポピュラーな注射だからと油断は禁物で、内出血や腫れのリスクはゼロではありません。針を使用して注入するので内出血や腫れの可能性はあります。
特にエラのボトックス注射は施術直後、よりエラが張ってしまったようになります。しかしその腫れは、薬剤による膨らみのため、数時間で吸収されて元に戻ります。
内出血は個人差がありますが、出てしまった場合は1週間~10日程度で消失していきます。

痛み

痛みの感じ方は個人差がありますが、それでもボトックス注射は比較的痛い施術に分類されるとされています。
注入時の痛みがありますが、施術後の痛みはほぼありません。
注入時の痛みも施術時間があっという間で短いため、我慢できる方が大半です。
しかし、手足の多汗症治療の場合は、注入範囲も広いため、かなりの痛みがあると感じる方が多いのも事実です。
麻酔クリームを使用しますが、無痛にはなりません。

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ボトックス注射のリスク・副作用・デメリットをご覧の皆様へ|ベル美容外科クリニック

ボトックス注射のリスク・副作用・デメリットご案内ページです。ボトックス注射とは表情クセなどの神経を麻痺させる作用のある注射をすることで、眉間や目尻の気になるシワを軽減させる効果が期待できます。適応部位により効果も変わるので、お客様のお悩みに沿ってアプローチすることが可能です。ベル美容外科クリニックでは、エイジングケア、ほうれい線、しわ、シミなどさまざまなお悩みのご相談も承っております。安心・安全を第一に、ご納得いただいてから治療が行えるよう、カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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