鼻翼形成術のリスク・副作用・デメリット

顔の中心にある鼻。鼻がきれいな人は顔全体が整って見えます。
鼻については様々なお悩みの声が存在します。その中でも鼻翼(=小鼻)の大きさの悩みが多くあげられます。
美容外科では『鼻翼縮小術』、『小鼻縮小術』と呼ばれ、鼻翼を小さくする施術や『鼻翼挙上術』といった鼻翼の位置を調節する施術があります。
鼻を大きい印象にしている鼻翼の余分な部分をメスでカットすることで、鼻を小さく見せられます。
その術式が本当に自分に合っているのか?施術に関してきちんと理解しているか?
鼻翼形成術について良いところばかりに注目せず、リスクやデメリットを十分に知った上で施術を受けることは、満足のいく結果、後悔のない結果を得るためにも非常に大切なことです。
鼻翼形成術におけるリスクや副作用、デメリットについてご紹介いたします。

鼻翼形成術全体のリスク・副作用・デメリット

希望とダウンタイムを考慮した選択が必要

鼻翼縮小術が向いている方は、鼻の横幅が広く、笑うと鼻翼が広がる傾向のある方と言われています。
仕上がりのイメージは鼻の印象が小さくシャープになる、鼻の穴が小さくなるといった感覚です。
したがって『もっと鼻を高くしたい』『団子鼻を改善したい』『鼻先の丸みが気になる』などのお悩みを抱えている方は、別の鼻の施術が適している場合があります。
もしくは、鼻翼縮小術と併せて別の施術が必要となる可能性があります。
その他、鼻は創部となりますので触ることや鼻穴へ指を入れることなどしないよう注意が必要です。
約1ヶ月間は鼻をかむことができないため、鼻炎や花粉症の方は注意が必要です。

鼻翼縮小術(内側切開)によるリスク・副作用・デメリット

効果が感じられにくい

手術直後の傷跡がわからないようにするために、鼻の穴の方からメスを入れてカットします。
縫合部分が鼻の穴の内側になるので、縫合した後が外見からわかりづらくなるのが特徴ですが、切除部分が少ないため、外側切除に比べて鼻翼を小さくすることができません。これがデメリットと言えます。
それにより、せっかく施術を受けたのに「あまり変わらなかった」などと思う方も少なくありません。

鼻翼縮小術(外側切開)によるリスク・副作用・デメリット

術後の傷跡

外側からメスをいれるため、抜糸するまで縫合した糸が外見から分かってしまいます。
抜糸をしたあとも傷跡は100%は消えません。
しかし、鼻翼は脂腺が多くあり、色素沈着しやすい場所のため傷跡の色と、元々ある鼻翼の色があっているので、傷跡はあまり目立ちません。
抜糸後はまだ傷跡も目立つ場合が多いですが、2〜3ヶ月程度かけて徐々になじみ、目立たなくなっていきます。

鼻翼挙上術によるリスク・副作用・デメリット

鼻翼の大きさに対する左右差

人の顔は左右非対称なため、小鼻の広がりや位置も僅かな差があります。
そのため鼻翼の高さを整えた結果、小鼻の大きさが左右異なる仕上がりになる場合があります。
その際は余分な広がりをメスで切除する鼻翼縮小術を併用されることをオススメいたします。

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鼻翼形成術のリスク・副作用・デメリットをご覧の皆様へ|ベル美容外科クリニック

鼻翼形成術のリスク・副作用・デメリットのご案内ページです。鼻翼形成術には2種類の縮小術と、下がった小鼻を持ち上げる挙上術があります。それぞれ小鼻や鼻腔内の一部分を切除する施術です。鼻の広がりや大きさなどのインパクトがある場合は、その軽減が期待できます。ベル美容外科クリニックでは、エイジングケア、ほうれい線、しわ、シミなどさまざまなお悩みのご相談も承っております。安心・安全を第一に、ご納得いただいてから治療が行えるよう、無料カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。


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