アートメイク

顔の印象を左右するパーツを整えてナチュラルな美人顔に

アートメイクをすることによって顔のイメージは変化します。眉毛でお顔のバランスを整え、くすみのない血色感のある健康的な唇、ナチュラルに瞳を強調できるアイライン、お顔全体を若々しく引き締まった印象にするヘアラインなど女性に嬉しい効果があります。
アートメイクは本来の顔立ちを活かしつつ、黄金比に基づき整って見えるバランスをデザインします。ノーメイクの状態でも浮かない自然な形や色味を調整し、お客様のお悩みに合ったアートメイクをご提案させていただきます。

こんな方にオススメ

顔のパーツがぼんやりしている
メイク時間を短縮したい
自分に合った形が分からない
男性でもアートメイクがしたい
すっぴんでも自信を持ちたい　etc…

アートメイクについて

アートメイクとは

アートメイクは専用の針や色素インクなどの道具を使用し、眉やアイライン、唇を描く施術のことを言います。
刺青やタトゥーと同様のものと思われがちですが、刺青やタトゥーは肌の真皮層の下にある皮下組織に色を入れるので、ほぼ退色することがありません。
アートメイクでは表皮層に針を刺します。表皮層は、新陳代謝によるターンオーバーを繰り返すため、時間が経過すると色が薄くなっていきます。
また、アートメイクは日本では医療行為として定められており、医師もしくはその指導を受けた看護師のみが行うことのできる施術です。

ベル美容外科クリニックのアートメイク

当院では手彫りと機械彫りの二つの手法をご用意しております。
眉毛のアートメイクで用いるのは、極細の針（Phibrows）を使用し、毛を一本一本描いていく4D Microblading（マイクロブレーディング）という手彫りの手法です。まるで本物の毛が生えているかのような自然で美しい毛並みを再現できる事が特徴です。従来のアートメイクは、青味ががったグレーで全体を塗りつぶしたようなものが主流でしたが、近年では立体感や毛流れを表現できるものが主流となっています。
一方、機械彫りはアートメイク専⽤の器具を使⽤し、均⼀に⽪膚を着⾊させる手法です。一定の間隔・スピードで色を入れる事ができるため、⼿彫りと⽐較すると短時間で仕上がるというメリットがあります。

眉毛

眉毛デザインの重要性

顔の印象の8割を決めるとも言われている眉毛。
しかし、元々の形があまり好きではない、眉のメイクが取れてしまう、眉毛を描くのが苦手…など、年齢や性別にかかわらずお悩みが多いパーツでもあります。当院のアートメイクは、お客様の骨格、顔のバランスや配置、メイク時のイメージなどの理想の形を、黄金比を元にデザインしていきます。
眉の形を整えることで、眉毛そのものの美しさに加え、目と目の距離が近く見えたり、顔が引き締まって見えるなどの視覚効果も期待できます。

こんな方にオススメ

眉毛が薄い・少ない・まばら
左右対象に描けない
メイク時間を短縮したい
自分に合った形が分からない
男性でもアートメイクがしたい

施術について

アイライン

はっきりとした目元に

人と話すときに一番見るパーツは“目”という方は多いのではないでしょうか。
二重幅やまつ毛と同じようにアイラインもお化粧をしなくても印象付けることができるのがアートメイクです。
アイラインの形もナチュラルなものや、跳ね上げラインなどなりたい印象に合わせデザインをいたします。

こんな方にオススメ

目を大きく見せたい
アイラインのメイクが苦手
メイク時間を短縮したい
目力が欲しい
すっぴんでも自信を持ちたい

施術について

リップ

血色の良い華やかな印象へ近付く

日本人は元々、唇の色が暗めと言われており、血色が悪く見えてしまう方が多いです。唇の色がくすんでいると、リップの発色がイマイチだと感じる方も多いのではないでしょうか。リップのアートメイクはメイクの手間を省くだけではなく、唇のくすみをはらってくれる働きがあります。
唇全体の色味を変えることをフルリップと呼び、ポイントとして白い色素を入れていく方法をハイライトと呼びます。
ハイライトは、口角が上がって見えたり、唇の山の部分に入れることで、人中（鼻の下と上唇の間の溝のことを指します）が短く見えるなどの視覚効果が得られます。

こんな方にオススメ

唇をもう少し大きく見せたい
唇の形を左右対称にしたい
口紅が苦手・肌荒れを防ぎたい
唇の色がくすんでいる・血色が悪い
口角が下がっている

施術について

ヘアライン

若々しく引き締まった印象へ

髪の生え際を整えることは、顔の印象を左右する上でとても重要です。
ヘアラインは植毛のように毛を植え付けるものとは異なり、手彫りで色素を描き入れることで、毛髪が増えたように見せることができます。一本一本丁寧に描き足すことで、本物の毛並みのようにとても自然な仕上がりとなります。
薄毛やおでこの広さで悩む方でも自信を持っておでこを見せることが出来るようになり、顔が一気に引き締まった印象となることから若返りや小顔効果にも期待できます。

こんな方にオススメ

薄毛に悩んでいる
若々しい印象にしたい
小顔にみせたい
清潔感がほしい
おでこの広さが悩み

施術について

アートメイクのリスクと副作用

術後について

ダウンタイムや副作用　個人差があります。

未承認機器・医薬品に関する注意事項について
本治療は国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術をおこないます。当院医師の判断の元、個人輸入により入手したものです。個人輸入に関する厚生労働省の案内はこちらをご参照ください。
諸外国における安全性等に係る情報について
EMA（欧州医薬品庁）承認

注意事項

下記に該当する方は、当日でも施術をお断りする場合があります

• 金属アレルギーのある方 ※事前にパッチテストを受ける必要があります
• ケロイド体質、糖尿病、心臓病などの既往歴がある方
• ヘルペス、肝炎、エイズなど感染症をお持ちの方
• ヒアルロン酸注射やボトックス注射を打つ予定のある方
• 前後2週間にゼオスキンを含むピーリングを受けられた、又は受けるご予定のある方
• 過去に他院やエステでアートメイクのご経験がある方 ※左右差の変色など場合によっては施術不可
• 施術者とのデザイン決めで不可能なデザインであった場合
• お時間に制限がある場合 ※部位によって異なります
• 同部位で前回の施術から1ヶ月経過していない場合 ※他院含む
• 目元のオペから半年経過していない場合 ※眉毛施術の方が対象
• まつ毛エクステをされていた場合　※アイライン施術の方が対象
• 唇の乾燥が著しい場合　※リップ施術の方が対象

アートメイクの流れ（眉毛の場合）

① カウンセリング
問診票をご記入いただきます。持病やアレルギーの有無を確認し、医師の診察を致します。

② 麻酔
麻酔クリームを20分塗布します。麻酔を拭き取る際にメイクも落ちるため、事前のメイクオフは不要です。

③ デザイン
カウンセリング時に決めた形を基にデザインしていきます。骨格や黄金比を軸に整え、左右の形を合わせます。

④ 施術・麻酔
左右の眉を彫っていきます。麻酔をしているため、ほとんど痛みはありません。左右1回ずつ彫ったら麻酔を再度塗ります。その後、2回目を彫ります。

⑤ 最終確認
座っていただき、左右差や形、色の最終確認をします。調整があれば3度目を彫り、全体に色を染み込ませて終了です。

⑥ アフターケア
当日夜から1週間塗る軟膏をお渡しします。注意事項などを説明させていただき、次回の予約(1ヶ月後〜)をお取りいただきます。

症例写真

施術名	アートメイク（眉毛）
説明	専用の器具を用いて皮膚に色素を注入し眉を描く施術
副作用	赤み、腫れなど
料金	2回 ¥132,000

施術名	アートメイク（眉毛）
説明	専用の器具を用いて皮膚に色素を注入し眉を描く施術
副作用	赤み、腫れなど
料金	1回 ¥66,000

施術名	アートメイク（アイライン）
説明	専用の器具を用いて皮膚に色素を注入しアイラインを描く施術
副作用	赤み、腫れなど
料金	1回 ¥33,000

施術名	アートメイク（アイライン）
説明	専用の器具を用いて皮膚に色素を注入しアイラインを描く施術
副作用	赤み、腫れなど
料金	1回 ¥33,000

施術名	アートメイク（リップ）
説明	専用の器具を用いて皮膚に色素を注入しリップを描く施術
副作用	赤み、腫れなど
料金	1回 ¥66,000

施術名	アートメイク（リップ）
説明	専用の器具を用いて皮膚に色素を注入しリップを描く施術
副作用	赤み、腫れなど
料金	2回 ¥132,000ハイライト ¥11,000

施術名	ヘアライン
説明	専用の器具を用いて皮膚に色素を注入しヘアラインを描く施術
副作用	赤み、腫れなど
料金	1〜5回 ¥88,000〜¥165,000 ※施術範囲により、回数や価格帯に個人差があります

施術名	ヘアライン
説明	専用の器具を用いて皮膚に色素を注入しヘアラインを描く施術
副作用	赤み、腫れなど
料金	1〜5回 ¥88,000〜¥165,000 ※施術範囲により、回数や価格帯に個人差があります

料金表

医師による解説

アートメイクの発祥は中国と言われています。その後各地で様々な研究が重ねられ、眉毛の染色技術が進化し現代のアートメイクの形となりました。
美容目的のみならず、乳がん患者の乳輪の再建や外傷の傷跡、皮膚疾患の修復などに用いられるなど、医療業界でもアートメイクの技術は活躍しています。
現在のアートメイクは、表皮下0.01mmほどの浅い部分に色素を注入していくので時間経過によって少しずつ薄くなっていきますが、完全に消えてしまうものではありません。
薄くなったら微調整をしたり、流行や顔の変化などに対応できる点が従来のアートメイクとは異なる点です。
また、アートメイクの施術は刺青やタトゥーと違い医療行為です。メイクと言っても身体の中に長期間残るものです。
安全性・衛生面において信頼のある器具や染料を選ぶこと、事前のカウンセリングやアフターケアを丁寧に行うことがクリニックとしては非常に大切です。

院長：飯塚 雄久 / 医学博士

学歴 / 職歴

• 昭和62年東京慈恵会医科大学卒業
• 昭和62年東京慈恵会医科大学形成外科入局
• 平成9年神奈川県厚木病院形成外科責任医長
• 平成13年高須クリニック勤務
• 平成19年ベル美容外科クリニック顧問医就任
• 令和3年ベル美容外科クリニック院長就任

資格 / 所属

• 日本形成外科学会認定専門医
• 日本美容外科学会会員
• 東京慈恵会医科大学形成外科講師

論文

• 当教室における手指脂肪腫の検討
• 微小血管吻合器の臨床応用に関する実験的研究
• 四肢軟部組織欠損へのAdipofascial flap応用例の検討

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