ピコシュアプロ のリスク・副作用・デメリット
ピコシュアプロとは、ピコ秒(1兆分の1秒)の照射時間で光の衝撃波(振動)を与え、表皮と真皮に存在するメラニン色素を砂のように細かく粉砕させることで、シミの除去や肌質の改善、アートメイクや刺青の除去を短期間で行える施術です。
ダウンタイムも少ないため、周囲に気づかれずにシミケアや肝斑除去をしたい方、今まで他の施術で効果を感じられなかった方にもぜひお試しいただきたい施術と言えます。
しかし、照射後は日焼け対策を怠ると色素沈着になりうる等、リスク・副作用・デメリットも存在します。
マイナス面も踏まえた上でしっかりご納得いただき、ピコシュアプロの施術を選択していただけたらと思います。
施術中のリスクや副作用
照射による痛み
個人差がありますが、施術中はジリジリと痛みを感じる場合があります。特にピコフラクショナルでは照射中に痛みを伴うことが多いため、希望する方には麻酔クリーム(別途 1部位 税込¥5,500)の併用もオススメしております。
施術後のリスクや副作用
照射後の痛み
ヒリヒリとした痛みを伴う場合がありますが、当日中には落ち着きます。
照射後の赤み・痂皮(かさぶた)
約2〜5日程度赤みが残る場合がありますが、時間とともに治ります。
またピコスポットの場合、照射後約1週間まで痂皮が付着しますが無理に剥がさないでください。
痂皮脱落後は約2~4週間、赤みもしくは白みが残ります。
その時期は、特に日焼けをしないようにしっかりUVケアや保湿ケアを行ってください。
シミが濃くなった
一時的な色素沈着によりシミが濃くなることがありますが、時間の経過とともに治ります。
また、肌に摩擦・刺激を与えると炎症を起こす可能性があるため、保湿をして肌に負担をかけないように注意しましょう。
再発した
シミがまた出てきてしまったというケースがあります。
副作用というわけではなく、肌の奥に潜んでいるメラニンが表面へ出てきただけなのです。
一度消したシミは一生出てこないわけではありませんので、気になるシミが出てきてきたらその都度治療が必要となります。
術後のケアが必要
治療後は、紫外線によるダメージの影響を受けやすく、メラニンが生成・蓄積されて戻りジミが発生しやすい状態のため、日焼けには十分注意し対策を行ってください。
また、保湿ケアもしっかりと行う必要があります。
ピコシュアプロのデメリット
シミは1度で取りきれない場合がある
シミの深さによっては、1度では取りきれないケースもございます。
また、薄いシミやソバカスは施術回数を重ねることで美白効果が実感できるため、回数を重ねることをオススメしています。
ピコシュアプロのリスク・副作用・デメリットをご覧の皆様へ|ベル美容外科クリニック
ピコシュアプロのリスク・副作用・デメリットのご案内ページです。ピコシュアプロは、衝撃波によりメラニン色素を破壊し、ダウンタイムを気にすることなくシミや刺青などの色素を効率よく除去できる施術です。3種類のモードを搭載し、肝斑やADM、ニキビ跡の改善など、それぞれのお悩みやご希望に合わせて治療します。ベル美容外科クリニックでは、エイジングケア、ほうれい線、しわ、シミなどさまざまなお悩みのご相談も承っております。安心・安全を第一に、ご納得いただいてから治療が行えるよう、カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。