アンカーDXダブルのリスク・副作用・デメリット

アンカーDXダブルは長く柔軟性のある糸を使用しています。
長く柔軟性のある糸はフェイスラインに沿って曲線状に挿入することが可能となり、より広い範囲にコグ(トゲ)が行き渡って皮下組織に刺激を与えます。PCL(ポリカプロラクトン)という脳外科などの繊細な手術に用いられる程、安全性の高い糸を使用していますがリスクが無いとは言い切れません。
アンカーDXダブルにおけるリスクや副作用、デメリットについてご紹介いたします。

施術後のリスクや副作用

内出血が出る

稀ですが、アンカーDXダブルを注入した患部に内出血が出る可能性があります。
内出血が起こった場合、約1週間で青紫色から黄色に変化していきます。
さらに約1週間ほどかけて自然吸収されて次第に消滅します。
症状が長引く場合は炎症や感染などの可能性も考えられますので、お早めに医師の診察をお受けください。

【内出血とは】

血液の全成分が血管外に出ることを出血といい、血液が体表から体外に出るものを外出血、血液が組織・臓器内に出ても体内にとどまっている状態を内出血と呼びます。

【内出血が出た場合の対処法】

内出血が出た場合は、3日間冷やし、その後は最初に冷やすのは内出血を抑えるために血管を収縮させること、痛みを和らげる効果があります。
1週間後は温めて血管を拡張させ血流を促すと内出血の吸収を早めることで、治りが早くなると言われております。

痛み・むくれ・腫れ

いつまでも続くことはありませんが、術後はつっぱり感や顔を動かした時に痛みを生じる場合があります。
口を大きく開けた時などに痛みが生じる場合は柔らかいものを食べる事をオススメします。
顔の引きつれ・凸凹感・腫れなどの症状も約1〜2週間続く可能性もありますが、一時的なもので次第に良くなります。約1週間〜2週間で腫れが落ち着きます。

針跡が残る

施術後に小さな針跡が開きます。ほとんど目立つことはなく、約1〜2日で解消します。
お化粧でカバーすることが可能ですので、ご安心ください。

アンカーDXダブルのデメリット

費用

アンカーMAX-Lと比較して、アンカーDXダブルの金額は高価になります。
医師とよく相談してご自身の改善したいお悩みに合った施術をお選びください。

アフターケアの必要

【マッサージ】

顔に負担をかける行為は過度のストレスがかかりますのでお控えください。
マッサージは術後3ヶ月は避け、強いマッサージは今後避けるようにしてください。

【就寝】

患部にストレスを与えてしまう可能性がある為、約1〜2週間はうつ伏せ・横向きでの就寝はお控えください。

【圧迫の必要】

アンカーDXダブルの施術後は長時間の圧迫固定が必要になります。
手術当日〜7日間はなるべく長時間圧迫してください。
術後1ヶ月は就寝時の圧迫が必要です。

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アンカーDXダブルのリスク・副作用・デメリットをご覧の皆様へ|ベル美容外科クリニック

アンカーDXダブルのリスク・副作用・デメリットご案内ページです。アンカーDXダブルとは、長く柔軟性のある糸によって、より高いリフトアップ効果が期待出来る施術です。顎下や胸のたるみを改善したい方にオススメです。ベル美容外科クリニックでは、エイジングケア、ほうれい線、しわ、シミなどさまざまなお悩みのご相談も承っております。安心・安全を第一に、ご納得いただいてから治療が行えるよう、カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。


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