白玉点滴のリスク・副作用・デメリット

某有名セレブもやっていると話題の白玉点滴。
白玉点滴の主成分のグルタチオンという成分に強力な美白効果があるため、肌を白くしたい方、肌を白く保ちたい方から注目されています。
グルタチオンがなぜ肌を白くするのか?
それはグルタチオンに含まれる、解毒作用により色素沈着のもととなり得る老廃物を外に出してくれることや、強い抗酸化作用でシミの原因となるメラニンの生成を抑制してくれることが、高い美白効果のメカニズムといえます。
そしてグルタチオンとはもともと人間の体内に存在している成分なので、アレルギー反応などの危険性も極めて低いのですが、それでも体内に薬剤を入れることによるリスクは、極わずかでも存在します。白玉点滴におけるリスクや副作用、デメリットについてご紹介いたします。

施術中のリスクや副作用

重篤な副作用が起こりうる可能性も

グルタチオンは一般的に広く使用される成分ではありますが、それでも副作用が出ることは考えられます。
起こりうる副作用は、発疹・発熱・掻痒感、そして軽い吐き気や食欲不振、頭痛など。
ごく稀に重篤な副作用としてアナフィラキシー様症状の危険性もあります。
グルタチオン以外にも様々なビタミンを併用して投与することも多いので、それらの副作用も併せて把握する必要があります。

【アナフィラキシーとは】

アナフィラキシーとは、発症後、極めて短い時間で全身性にアレルギー症状が出る反応です。
このアナフィラキシーによって、血圧の低下や意識障害などを引き起こし、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあります。
この状態をアナフィラキシーショックといいます。

内出血

こちらは白玉点滴含む、その他の注射や点滴をする行為に共通して言えることですが、刺入部に赤みが生じます。
赤みがすぐ引く場合とそのまま出血が広がってしまい内出血となることもあります。中には血が止まりにくい方もいます。
また、点滴漏れで痛みが生じたり、刺入部が感染してしまう可能性も否めません。
それらがいつまでも続くことはありませんが、一時的でもそういった症状が出る可能性は誰にでもあります。

【内出血とは】

血液の全成分が血管外に出ることを出血といい、血液が体表から体外に出るものを外出血、血液が組織・臓器内に出ても体内にとどまっている状態を内出血と呼びます。

【内出血が出た場合の対処法】

内出血が出た場合は、3日間冷やし、その後は最初に冷やすのは内出血を抑えるために血管を収縮させること、痛みを和らげる効果のあります。
1週間後は温めて血管を拡張させ血流を促すと内出血の吸収を早めることで、治りが早くなると言われております。

白玉点滴のデメリット

通院が必要

美白にとても効果がある白玉点滴ですが、一度だけの施術では美白効果はほぼ得られない場合があります。
グルタチオンの濃度によっても異なるので一概には言えませんが、継続しておこなうことで満足のいく結果を出し、なおかつ維持することが出来るメニューとなっています。
まずは通院出来る立地にクリニックはあるか、費用は続けられる範囲内かを見極めてクリニック選びをする必要があります。

費用

前述したように白玉点滴は継続しておこなって初めて美白効果が得られるものですが、自由診療となるため保険が使えません。
したがって継続したくても金銭的に続かなければ十分に効果が得られないため、立地や治療費、評判などを総合的に判断し、無理なく通えるクリニックを探す必要があります。

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白玉点滴のリスク・副作用・デメリットをご覧の皆様へ|ベル美容外科クリニック

白玉点滴のリスク・副作用・デメリットご案内ページです。白玉点滴とは、体の内側からアプローチをしていく美白効果のある点滴です。有効成分であるグルタチオンを点滴することで、高い抗酸化作用・メラニンの生成を抑制する効果があるので、シミやくすみが気になる方や肌が白くなりたい方にオススメです。ベル美容外科クリニックでは、エイジングケア、ほうれい線、しわ、シミなどさまざまなお悩みのご相談も承っております。安心・安全を第一に、ご納得いただいてから治療が行えるよう、カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。


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