たれ目形成のリスク・副作用・デメリット

たれ目形成は、目を大きく見せる施術の中でも、つり目や目つきの悪さがお悩みの方へオススメの施術です。
目尻を引き下げることで、目元を優しい印象に見せることができます。また、白目の見える部分が増えることで、目元を大きく見せる効果にも期待できます。
たれ目形成には、表(皮膚側)を切る方法と裏(結膜側)を切る方法の2種類がありますが、それぞれにリスクや副作用、デメリットがあります。双方のデメリットを知った上で自分に合った施術法を選びましょう。

施術後のリスクや副作用

逆さまつ毛の状態になる可能性

裏(結膜側)を切るたれ目形成の場合、下まつ毛が内向きになってしまい、“逆さまつ毛”と呼ばれる状態になる可能性があります。
眼球を傷つけてしまう恐れがある為、修正するための手術を行う必要があります。
表(皮膚側)を切る施術の場合は、皮膚表面に傷跡が残りますが、逆さまつ毛になる可能性は低くなるでしょう。双方のリスクを知った上で自分に合った施術方法を慎重に選ぶことが肝心です。

腫れや内出血が出る

たれ目形成は、術後1週間程度の内出血があり、傷の腫れや赤みは1ヶ月ほど目立つ場合があります。
内出血は術後3日くらいすると出てきます。ダウンタイムが治るまでに個人差はありますが、1週間程度で落ち着きます。

【内出血とは】

血液の全成分が血管外に出ることを出血といい、血液が体表から体外に出るものを外出血、血液が組織・臓器内に出ても体内にとどまっている状態を内出血と呼びます。

【内出血が出た場合の対処法】

内出血が出た場合は、3日間冷やし、その後は最初に冷やすのは内出血を抑えるために血管を収縮させること、痛みを和らげる効果のあります。
1週間後は温めて血管を拡張させ血流を促すと内出血の吸収を早めることで、治りが早くなると言われております。

たれ目形成のデメリット

抜糸の必要がある

たれ目形成では、眼瞼筋膜と瞼板を縫い合わせることで下瞼を引き下げる為、抜糸までは糸で縫ってある状態です。そのため抜糸のために1週間後、来院していただく必要があります。
また、アイメイクは抜糸後の翌日から可能となりますので、それまではお控えください。

傷跡や赤みが目立つ

裏(結膜側)から切る方法だと問題ありませんが、表(皮膚側)から切る方法であれば皮膚表面に傷跡ができます。抜糸後、傷はメイクで隠せる程度ですが、およそ1〜3ヶ月は赤みが出る可能性があります。
経過としては、1〜3ヶ月程度で傷跡がほとんど目立たない状態になります。

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たれ目形成のご案内ページです。たれ目形成とは目尻を下側に引き下げることで目元を大きく見せ、優しい印象にする施術です。お客様のお顔に合ったデザインをご提案いたしますので、ご安心ください。ベル美容外科クリニックでは、エイジングケア、ほうれい線、しわ、シミなどさまざまなお悩みのご相談も承っております。安心・安全を第一に、ご納得いただいてから治療が行えるよう、カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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