人のお顔は加齢とともに、長くなってしまったり、たるみやむくみにより横幅も増加してしまう傾向にあります。
若々しいお顔の印象をキープするためには小顔は重要なポイントです。
お顔の大きさを決める要因は“骨格”“脂肪”“筋肉”が主に挙げられます。
骨格を変えることは、なかなか難しいですが、脂肪・筋肉は比較的治療によって改善しやすいです。
脂肪タイプ
「無表情でいることが多い」「慢性的な睡眠不足、生活が不規則」などに当てはまる方は、脂肪やむくみによって顔が大きくなったと感じている場合があります。
また、このタイプで年齢を重ねるとたるみを併発する可能性もあります。
法令線、マリオネットライン(口角の横からあごに伸びているライン)が目立っている場合はその可能性が高いと言えます。
その場合はたるみ治療も並行するととても効果的です。詳しくは「たるみの悩み・手術・整形」ページも御覧ください。
脂肪タイプにオススメの施術
筋肉タイプ
「噛む回数が多い」「固いものをよく食べる」「歯ぎしりをする」などに当てはまる方は、咬筋が発達しているため、エラが大きく張っているように見えます。
ベルクリニックではこのような方にはボトックス注射をオススメしています。
ボトックスを打つことにより、筋肉を一時的に麻痺させ、意図的に動かしにくい状態を作ります。
筋肉タイプにオススメの施術
医師による解説
お顔のお悩みには、脂肪タイプと筋肉タイプの2つに分かれます。まず、脂肪タイプは睡眠不足や不規則な生活から顔がむくみ、脂肪がつきやすい傾向があります。
顔に脂肪がつくのは若さの象徴ではありますが、年齢を重ねて放っておくと、その脂肪が垂れ下がってきます。
痛みや腫れの少ない脂肪溶解注射や、脂肪を溶解・吸引できるレーザーもあるので、お悩みの方は少しでも早く施術をしていただくことをオススメします。
次に筋肉タイプは、噛む回数が多い方や就寝中の歯ぎしりなど、無意識に歯に力を入れてしまうことが多い方にエラが大きく張っている傾向があります。
普段のケアとして、優しく揉みほぐすことが重要ですが、既に癖がついてしまい中々治すことが難しいと言われています。
当院では発達したエラにボトックスを注入し、表情クセの神経を一時的に麻痺させることで小顔効果が期待できる施術があります。
院長:飯塚 雄久 / 医学博士
学歴 / 職歴
- 昭和62年東京慈恵会医科大学卒業
- 昭和62年東京慈恵会医科大学形成外科入局
- 平成9年神奈川県厚木病院形成外科責任医長
- 平成13年高須クリニック勤務
- 平成19年ベル美容外科クリニック顧問医就任
- 令和3年ベル美容外科クリニック院長就任
資格 / 所属
論文
小顔(エラ)のお悩みをご覧の皆様へ|ベル美容外科クリニック
小顔(エラ)のお悩みのご案内ページです。お顔の大きさにお悩みがある方には、生活習慣や体質などから脂肪タイプと筋肉タイプの2つに分かれます。タイプによって、原因や治療方法が異なり、早めのケアが重要です。ベル美容外科クリニックでは、エイジングケア、ほうれい線、しわ、シミなどさまざまなお悩みのご相談も承っております。安心・安全を第一に、ご納得いただいてから治療が行えるよう、カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。